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うみべのまち ver.1.2

言語化と、方向付けのためのログ

退学

今日ついに退学届けを提出してきた。3年次の後期が始まるところだった。必修落としながらもなんとか2年次の冬休みまでは持ちこたえたものの、興味のもてない勉強と友達もいない大学生活が本格的につらくなり、(退学は怖かったから)とりあえず1年間休学した。休学期間が終わると迷いつつも(退学は怖かったから)復学を決め、残り2年なんとかがんばるかと思ってたけど、やっぱりこれはもう無理だと思ったのでやめてきました。通学すること、出席すること、課題をすること、発表することができなくなってしまった。かろうじて守っていた最低限のラインまでも頑張れなくなった。正確に言うなら、大学卒業しなくてもいいやと思うようになっていた。

 

うちはお金がないので、わたしは学費や生活費をバイトで補いながら通っていた。もし1年でも留年したらその学費は払えず卒業できない。しかしこのままだと4年で卒業できる可能性は低い。4年で卒業できたとして、そこまでのコストをペイするためにはなるべく良い企業に勤めたいと思うはずだ。大卒切符を最大限に使って。しかしわたしは22年生きてきてわかったんだけど大きい組織とか無理なんすよ。まあそれ以前に、体力的に週5で労働できるのか?という疑問があるレベルの人間なんですよ私。大卒関係ない働きかたをするならこんなにつらくなりながらとらなくてもいいじゃんって思った。負債を増やさずに、あんまり死にたいとか思わないように働きたいと思った。それに中退という世間にとって一般的ではない選択をしても、もともと中学校からマイノリティ的マインドでずっと生きてきた自分にはそっちのほうが合ってる気もした。

 

支払った学費がもったいないとか、潰しがきくように大卒とっといたほうがいいとか、もちろんそれが普通にできるひとはそうしたほうが誰からも非難されないしいいのかもしれない。しかしそんな人ばかりじゃないのだ。そして何を選んでも、その人生を生きるのは自分なのだ。とりあえず辞めても死にはしない。そういうふうに思えるようになって、退学も徐々に考えるようになっていたし、こういう選択になった。でも大学では恩師に出会えたので、それだけで私としては高いお金払って大学に入ってよかったと思っている。

高校のときにまともに自分の将来と向きあわず「とりあえず大学行っとくか」で興味もない学部に入ったのがまあ結構あれだったんだよね(おかげで恩師に出会えたわけだけど)。そう考えるとまじめに自分の人生の進路を考えて決断したのって今回が初めてかもしれない。いろんなひとが世の中にはいますね。